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お役立ちコラム

掃除がめんどくさい心理と片付けのコツ

2024.08.27

掃除をしなければと思っていても、体が動かない日はあります。
部屋が散らかるほど、どこから手を付ければよいか分からなくなり、さらに後回しになりがちです。
掃除がめんどくさいと感じるのは、性格だけの問題ではありません。
疲れ、忙しさ、完璧にやらなければという思い込み、物の多さが重なると、誰でも動きにくくなります。
まずは、心理的なハードルを下げ、始めやすい形に変えることが大切です。

掃除がめんどうな理由

始める負担が大きい

掃除がめんどくさいと感じる理由の一つは、始める前に考えることが多すぎるからです。
掃除機を出す、物をどかす、洗剤を選ぶ、ゴミを分別するなど、小さな判断が積み重なります。
部屋全体をきれいにしようとすると、作業量が大きく見えて、動く前から疲れてしまいます。
この場合は、掃除ではなく「床のゴミを拾う」「机の上だけ空ける」など、行動を小さくする方が始めやすくなります。

完璧に片付けたい気持ちが強い人ほど、少しだけ掃除することに意味を感じにくいことがあります。
しかし、片付けは一度で終わらせるより、続けられる範囲にする方が大切です。
ゴミ袋一つ分だけ、タイマーを10分だけ、玄関だけという区切りでも十分です。
小さな作業が終わると、次に進むきっかけができます。

心身が疲れている

仕事、家事、介護、育児が続くと、掃除に使う気力が残らないことがあります。
睡眠不足やストレスが続いている時は、掃除を後回しにするのも自然な反応です。
厚生労働省も、つらい時は一人で我慢せず、誰かに話すことの大切さを伝えています。
掃除ができない状態が長く続く時は、心身の疲れにも目を向けましょう。

気分の落ち込みが強い、食事や入浴も面倒になっている、ゴミ出しができない状態なら、単なる面倒くささではない場合もあります。
無理に根性で片付けようとすると、かえって負担が増えることがあります。
まずは休む、相談する、家族に一部だけ頼むなど、掃除以外の支えも必要です。
部屋を整えることは大切ですが、体調を崩してまで進めるものではありません。

掃除を始める方法

場所を小さく決める

掃除を始める時は、部屋全体ではなく一か所だけ選びます。
玄関、テーブルの上、寝る場所、キッチンのシンクなど、生活に影響しやすい場所がおすすめです。
作業は、ゴミを捨てる、物を戻す、拭くという順番にすると分かりやすくなります。
いきなり収納を見直すと時間がかかるため、まず見える場所を少し整えましょう。

掃除道具を出しっぱなしにしておくのも一つの工夫です。
手の届く場所にゴミ袋、ウェットシート、粘着クリーナーがあると、動き出すまでの手間が減ります。
掃除を習慣にするより先に、掃除しやすい環境を作ることが大切です。
少しでもできた日は、完璧でなくても進んだと考えましょう。

自力で難しい場合

床が見えない、ゴミが多い、臭いや害虫がある、物が多くて掃除機をかけられない場合は、自力だけでは難しい段階です。
この状態では、掃除より先に不用品の分別と搬出が必要になります。
家族が手伝う場合も、本人の物を勝手に捨てず、生活に必要な場所から整える方が進みやすくなります。
退去や実家整理が関わる場合は、期限から逆算して作業量を見ましょう。

こころテラス東海では、愛知県、岐阜県、三重県近郊で、部屋の片付けや生前整理をご相談いただくことがあります。
掃除がめんどくさい状態が長く続き、暮らしに支障が出ている時は、分別、搬出、簡易清掃を一緒に進める方法もあります。
掃除を代わりにしてもらうことは、怠けではありません。
生活を立て直すために、必要な部分だけ人の手を借りる選択もあります。

まとめ

掃除がめんどくさいと感じる背景には、疲れ、忙しさ、完璧主義、物の多さなどがあります。
まずは部屋全体ではなく、玄関や机の上など一か所だけを選びましょう。
ゴミ袋一つ、10分だけでも、次の行動につながります。
心身の不調が強い時は、掃除より休息や相談を優先することも大切です。
物量が多く自力で進まない場合は、片付けや生前整理の専門業者に相談する方法もあります。

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