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お役立ちコラム

人形と置物の適切な処分方法

2025.07.14

大切な人形や置物。
いつかは処分しなければならない時が来ます。
思い出が詰まった品だからこそ、どのように処分するのが適切なのか迷う方も多いのではないでしょうか。
不用になった人形や置物を、後悔なく処分するための方法を、様々なケースを想定してご紹介します。

人形の処分方法

自治体への廃棄方法

人形の廃棄方法は自治体によって異なります。
燃えるごみ、燃えないごみ、粗大ごみなど、材質や大きさによって分別方法が変わるため、お住まいの自治体のホームページやごみ収集カレンダーで確認が必要です。
特に、大きな人形やガラスケースなど、30cmを超えるものは粗大ごみとして処理される場合があります。
廃棄する際は、自治体の指示に従い、適切に分別しましょう。

供養やお焚き上げ

人形への感謝の気持ちを込めて処分したい場合は、供養やお焚き上げがおすすめです。
人形供養を行っている神社やお寺があります。
事前に問い合わせて、受け入れ可能な人形の種類やサイズ、費用、申し込み方法などを確認しましょう。
郵送で供養を受け付けている寺社も増えています。
また、地域によっては、合同供養祭なども開催されている場合があります。

人形の売却方法

状態の良い人形、特に有名作家の人形やアンティークの人形などは、買取業者やリサイクルショップ、フリマアプリなどで売却できる可能性があります。
事前に査定してもらうことで、売却価格を把握できます。
売却を検討する際は、人形の状態を丁寧に写真に撮り、説明文を作成する必要があります。

その他処分方法

自治体への廃棄、供養、売却以外に、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
大量の人形を処分したい場合や、自分で運搬するのが難しい場合に便利です。
業者によっては、買取と回収を同時に行うサービスを提供しているところもあります。
また、慈善団体などに寄付するという方法も考えられます。

置物の適切な処分と注意点

素材別の処分方法

置物の処分方法は、素材によって異なります。
陶器やガラスは不燃ごみ、木製品や布製の人形は燃えるごみとなる場合が多いですが、自治体によって異なるため、必ず確認が必要です。
金属製の部品がある場合は、金属ごみとして分別する必要があるかもしれません。

処分にかかる費用

自治体への廃棄は、基本的には無料でできますが、粗大ごみの場合は手数料がかかる場合があります。
供養やお焚き上げは、寺社によって費用が異なります。
不用品回収業者に依頼する場合は、回収料金が発生します。
売却の場合は、手数料が発生する場合があります。

環境への配慮

処分する際には、環境への配慮も大切です。
リサイクル可能な素材は、積極的にリサイクルしましょう。
また、燃えるごみとして処分する場合は、燃焼時に有害物質が発生しないよう、適切な分別を心がけましょう。

処分後の手続き

自治体への廃棄の場合は、特に手続きは必要ありません。
供養やお焚き上げを依頼する場合は、寺社からの指示に従いましょう。
不用品回収業者に依頼する場合は、契約内容を確認し、回収完了後に領収書を受け取りましょう。

まとめ

人形や置物の処分には、自治体への廃棄、供養やお焚き上げ、売却、不用品回収業者への依頼など、様々な方法があります。
それぞれの方法にはメリット・デメリットがあり、人形の種類、状態、数量、そして気持ちなどを考慮して、最適な方法を選択することが大切です。
処分する前に、自治体のルールを確認し、適切な方法で処分することで、後悔なく、気持ちよく手放すことができるでしょう。
思い出の品を大切に扱うことで、気持ちの整理もスムーズに進みます。
環境への配慮も忘れずに、適切な処分方法を選択してください。

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