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お役立ちコラム

お雛様の処分方法完全ガイド!費用・手続き・供養を徹底比較

2025.07.17

大切な雛人形、そろそろ処分を考え始めていませんか? 長年、家族の幸せを願って飾ってきた雛人形。
思い出深いだけに、どのように処分したらいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
適切な処分方法を選ぶことで、心穏やかに次のステップへ進めます。

今回は、雛人形の処分方法を様々な角度から見ていきますので、ぜひ最後までお読みください。

お雛様の処分方法の費用

自治体への廃棄費用

雛人形の処分方法は、自治体によって異なります。
可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみなど、素材や大きさによって分別方法が変わるため、事前にご自身の地域のルールを確認しましょう。
一般的に、木や布製の雛人形本体は可燃ごみとして処理できますが、ガラスケースなどは不燃ごみもしくは粗大ごみとなることが多いです。
粗大ごみの場合は、処理手数料が発生します。
手数料は自治体によって異なり、大きさや重さによって金額が変わるケースが多いです。
また、自治体によっては、雛人形の回収日を設けている場合もあります。

寺社での供養費用

寺社での人形供養は、雛人形に感謝の気持ちを込めて送る方法です。
費用は寺社によって異なりますが、5,000円〜8,000円程度が相場です。
七段飾りなど、規模の大きな雛人形の場合は、さらに高額になる可能性があります。
供養の際に、ガラスケースや付属品なども一緒に引き受けてくれるかどうかは、事前に確認が必要です。
受け付けていない場合は、別途処分費用がかかります。

リサイクルショップへの売却費用

リサイクルショップでは、状態の良い雛人形であれば買い取ってもらえる可能性があります。
費用としては、売却できた場合、買取価格が収入となります。
逆に、売却できなかった場合は費用はかかりませんが、処分する手間は残ります。
買取価格は、雛人形のブランド、状態、年代、人気度などによって大きく変動します。
古いものや傷んでいるものは買い取ってもらえない可能性が高いので、事前に確認することをお勧めします。

不用品回収業者の費用

不用品回収業者に依頼する場合は、回収費用が発生します。
費用は業者や回収する量、地域によって異なりますが、3,000円〜が相場です。
雛人形以外にも不用品がある場合は、まとめて回収してもらうことで費用を抑えられる場合があります。
ただし、無許可業者に依頼すると、不法投棄などのトラブルに巻き込まれる可能性があるため、必ず許可を得ている業者を選ぶようにしましょう。
また、訪問回収だけでなく、持ち込み回収を行っている業者もあります。
持ち込みの場合は、出張料金がかからないため費用を抑えられます。

お雛様の処分方法の手続き

自治体への廃棄手続き

自治体への廃棄手続きは、まずご自身の地域のゴミ分別ルールを確認することから始まります。
可燃ごみ、不燃ごみ、粗大ごみに分別し、指定された日に指定された場所に出す必要があります。
粗大ごみとして出す場合は、事前に申し込みが必要な場合が多いです。
申し込み方法は、電話、インターネットなど自治体によって異なります。
また、粗大ごみ処理券を購入し、ゴミに貼付する必要がある場合もあります。

寺社での供養手続き

寺社での人形供養の手続きは、まず電話やホームページなどで、人形供養の受付状況や費用、手続き方法を確認します。
その後、予約を行い、指定された日に雛人形を持ち込む、もしくは郵送します。
供養後、お焚き上げの証明書などが発行される場合があります。
寺社によっては、供養する際に必要な書類や手続きがある場合もありますので、事前に確認しておきましょう。

リサイクルショップへの売却手続き

リサイクルショップへの売却手続きは、まず近くの買取可能なリサイクルショップを探します。
その後、雛人形の状態を確認してもらい、買取価格を提示してもらいます。
価格に納得したら、身分証明書を提示し、売買契約を結びます。
買取後は、雛人形を引き取ってもらい、代金を支払われます。
買取不可の場合もありますので、あらかじめ承知しておきましょう。

不用品回収業者への依頼手続き

不用品回収業者への依頼手続きは、まず業者を選び、回収日を予約します。
予約日に業者が自宅へ訪問し、雛人形などを回収します。
回収後、料金を支払います。
業者を選ぶ際には、許可証の確認や口コミの確認など、十分に注意しましょう。

お雛様の処分方法のメリットデメリット

自治体廃棄のメリットデメリット

メリット:費用が比較的安価(粗大ごみ処理費用が発生する場合もある)、手続きが比較的簡単。

デメリット:雛人形への感謝の気持ちを表すことが難しい、環境への配慮が少ない可能性がある。

寺社供養のメリットデメリット

メリット:雛人形への感謝の気持ちを表せる、気持ちの整理がしやすい、伝統的な方法。

デメリット:費用が高い、手続きがやや複雑、寺社によっては受け付けていない場合もある。

リサイクルショップ売却のメリットデメリット

メリット:お金になる可能性がある、雛人形を必要としている人に渡せる可能性がある。

デメリット:買取不可の場合もある、状態の良い雛人形でないと買い取ってもらえない可能性が高い、手続きに時間がかかる場合もある。

不用品回収業者のメリットデメリット

メリット:複数の不用品をまとめて処分できる、運び出しの手間がない、都合の良い日に回収してもらえる。

デメリット:費用が高い、業者選びに注意が必要、不用品の種類によっては回収できない場合もある。

お雛様の処分と供養の心構え

雛人形の魂と供養

古くから雛人形には、子どもの災いを身代わりになって受け止めてくれるという言い伝えがあります。
そのため、処分する際には感謝の気持ちを込めて、丁寧に扱うことが大切です。
供養を行うことで、気持ちの整理もつきやすくなります。

処分する際の注意点

処分する際は、自治体のルールに従って正しく分別しましょう。
また、個人で焼却処分することは、法律違反となる可能性があるため、絶対にやめましょう。
雛人形を包む際は、白い紙や布を使うと、より丁寧な印象になります。

適切な供養方法の選択

供養方法は、寺社への持ち込み、郵送、供養イベントへの参加などがあります。
ご自身の状況や考え方に合った方法を選びましょう。
それぞれの方法によって費用や手続きが異なるため、事前に確認が必要です。

感謝の気持ちを込めて処分する

雛人形は、子どもの健やかな成長を願って飾ってきた大切なものです。
処分する際には、これまでのお守りや感謝の気持ちに思いを馳せ、丁寧に、そして感謝の気持ちを持って処分しましょう。
感謝の気持ちを持って送ることで、心穏やかに次のステップへ進めるはずです。

まとめ

雛人形の処分方法は、自治体への廃棄、寺社での供養、リサイクルショップへの売却、不用品回収業者の利用など、いくつかの方法があります。
それぞれの方法には、費用、手続き、メリット・デメリットがあります。
処分する際には、自治体のルールを確認し、雛人形への感謝の気持ちを忘れずに、ご自身の状況や考え方に合った方法を選び、後悔のないように処分しましょう。
大切なのは、感謝の気持ちと、丁寧な対応です。

今回は、皆様の雛人形の処分にお役立てれば幸いです。

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