私、簡単ですが遺言書を作ってみました!!(終活のすすめ)

私の遺言書作成記

これを書いている現在、コロナでの第2回目の緊急事態宣言にこの愛知県と隣の岐阜県が入りました。
私も50年以上生きてきて、今回のコロナ(伝染病)の様な事は初めてで、死について考えるようになりました。
もちろん、この仕事で沢山の孤独死現場や、様々なお客様のストーリーを見させていただいているのも関係はあるでしょう。

先日、ある記事で「55歳が遺言状を書く適齢期」というモノを読みました。
これを書いている私が今年54歳で、まさに適齢期!?(驚!!爆笑)
なぜ?55歳?と思ったのですが、これには理由があり、だんだん体力が衰え、ガンや事故、今回のコロナのように、本人が望まない形で死んでしまったり、自分の両親の世話が始まるのが大体60台なので、遺言書を書く余裕がまだあるのがこの辺の年齢だと書いてあり「なるほど!っ」と思ってしまいました。

私には、双子の女の子がおり、しかもまだ1歳半・・・突然何かあった際に、私の事を分かるようにしておかなければ・・・これは他人事ではないと思い立ったわけです。
と言う事で、私なりの遺言書(エンディングノートに近い物)を書いてみました。
   

 

終活の内容

まず、私の遺言書について書く前に、何をすればよいのだろう?と思いましたので、「死について考えるようになった人がとった行動」を他の資料から抜粋してみました。(複数回答)

・生前整理
・家族との話し合い
・エンディングノートの作成
・相続の準備
・遺言書の作成
・親しい人へのメッセージの準備
・デジタルデータの整理
・その他

とこれだけを見ると、なかなかやる事が多そうと感じてしまう事と、エンディングノートなんて横文字が難しく感じてしまいます。
なので私は、難しく考えず、単純に考えました。
まずデジタルデータ(ネットバンキング、カード、インターネットアドレス、LINEやフェースブックなどのSNS、ネットショッピング等のIDとパスワード)と、保険各種、ローンと支払いとその終了日について、まとめてパソコンで資料にしました。
株やFX、ビットコインなどはやっていないので、やっている方はこれも書き出したほうが良いでしょう。

次に、死んだらどうしてほしいのか?を書きました。
私は、死んでからお金をかけて欲しくないので、遺骨は合同の安い所に入れて、墓は立てなくても良い。
妻が死んだら、出来れば遺骨は一緒に入れて欲しい。(妻がどうするのかは、本人に任せます。笑)
葬儀は、家族葬で、本当に親しい友人は、妻が知っているので、本人が来たいと望めば来てくれても良いが、香典は頂かない。
兄弟も遠くに住んでいるので、無理して来なくてもいいし、その事で恨まない。(笑)
ただ最低、私の命日にだけ、私を思い出して、私の好物(焼肉)を家族で楽しそうにたらふく食べて欲しい。(笑)

遺産(退職金、保険金、共済金)は、ほぼ在りません(笑)が、妻が生活に困らないように使い、妻が死んだ際に、子供が相続する事。
趣味の物は、欲しい友人に貰ってもらえればよいが、家族が使用してくれるのなら、使用してほしい。もちろん売却もOK。
残った服などの身の回り品や、パソコンは廃棄しても良い。(恥ずかしいデータ類は、今回消去しておきました。笑)
会社は、会社の部下が引き継ぎ、可能な限り存続させ、残った皆が末永くご飯を食べれるように、お客様のお役に立てるように努力してほしい。
妻は会社の株式分の配当金を貰うか、会社で働き、相当分の給与を貰えばよいが、基本的に経営には口を出さない事・・・・等です。

最後に、妻と双子の子供、そして前妻の2人の成人した子供に手紙を書きました。
書いている時、ちょっとセンチになり、少し泣けてしまいました。(笑)

と私の場合は、こんな簡単に作ってしまいましたが、実際に法的に使えるのだろうか?と調べてみました。
実は2019年1月からは財産目録などは、パソコンで作成しても良い事が判りました。
また2020年からは財産目録の部分は、法務局で保管もしてくれる制度となったようです。
しかし、まだ判らない事もあるので、パソコンで作った今回の遺言状をプリントアウトし、自筆で署名をして保管をしました。
今後、書き換える時は、毎回プリントアウトして署名し、古い物を廃棄するつもりです。

 

まとめ

今回の私の遺言書作成記は、こんな感じですが、まだ生きている母親にも今度実家に帰った際に、パソコンをもって行って、一緒に作ろうと思っています。
いきなり、親に「遺言書を作って」と言っても、なかなか難しいでしょうから、先に自分が作って、一緒に作れば、親も重い腰を上げてくれるのでは?と思っています。
皆さんも一度チャレンジしてみると良いかもしれません。

今回、簡単ですが遺言書を作って、少し心が軽くなった気がします。
自分を俯瞰(ふかん)で見て考えた事と、色々な物事を少しばかり整理出来たからでしょう。

と言っても、私には、前述のように小さい子供が居るので、まだまだ働きバチのように働き、頑張るつもりです。(笑)

後述・・・実はこの記事をアップした後に、80歳間近の母親からLINEで「恐れていた事が・・・実は、一緒に暮らしている妹のデイサービスの施設でコロナ陽性患者が出たのよ」という連絡が在りました。 これにはさすがに私もびっくりしましたが、後日のPCR検査で、妹(叔母さん)も、職員の方も陽性反応が出ずと言う事で、ひと安心でした。
この際に母親にこの記事の話をして、母親に簡単で良いので遺言書を作ってみたら?と話を致しました。
母親も今回の事が、本当に恐ろしかったようで、保険書証や通帳、年金手帳等の置き場所、暗証番号などを簡単に書き留め、親しい人への手紙を書いてみる。と返答してくれました。

後日、突然LINEで母親より「私の悟り この世こそが仏様の世界 あの世はこの世の延長(中略)愚痴ると不幸を呼ぶ 総て有難う御座いますの一念」という文書が来たので、ビックリして「何?何?」と返信すると「私の遺言」と返ってきました。(爆笑)

と言う事が在りましたが、完璧ではなくとも遺言書を作っておくと、本当に何かあった際には、役に立つと思いました。
皆さんも一度お考え下さい。

 

*:遺品整理・生前整理の専用サイトがありますので、https://www.cocoroterrace-ihinseiri.com/lp/是非こちらもご覧ください。(URLをクリックすると画面が変わります)

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