
こんにちは。
名古屋市で特殊清掃・不用品整理を行っている『こころテラス東海』です。
今回は、企業様より、会社事務所の2階にある“かつて社長が住まわれていたお部屋”の整理をご依頼いただきました。
約20年間使用されていなかったものの、物量が非常に多く、地震などの万一に備えて「社員の安全を守るためにも整理しておきたい」というご判断により実施されました。
それでは、ビフォアアフターを見て頂きましょう。




部屋の中央にはわずかな通路が残されていたものの、両脇には段ボールや雑誌が山積みの状態。
押し入れ前には物が詰まっており、開閉も困難でした。
すべての家具と物品を撤去したことで、床全面が現れ、空間に広がりと安全性が確保されました。




キッチンには紙くずや段ボールが散乱しており、家具類も残されたまま。
清掃中にしょうゆなどの液体を排水に流した際、排水管が破損していたため、下の事務所に液体が漏れ出すという予期せぬトラブルも発生。
社員の方が急遽飛び込んで来られる場面もありましたが、迅速に対応し、被害拡大を防ぎました。




通路以外は紙類や段ボールで占有されており、机の上にも書類が積み重なっていました。
段ボールの中には書類や日用品が混在していたため、一つ一つ開封し、分別と搬出を繰り返しました。
作業後は大きな空間が確保され、使い勝手のよい部屋へと様変わりしました。






トイレまでもが書類と本で埋まっており、足の踏み場もない状態でした。
数十年分と思われる教科書・業務資料などを分別して搬出。
埃の量も非常に多く、作業にはマスクと防塵対策が欠かせませんでした。






部屋4には複数の椅子と机、押し入れがあり、すべての物品を撤去後はシンプルで整った空間に。


部屋5は段ボールが多く、カバンや袋類も混在していました。
こちらはビフォアのみですが、整理後はすっきりとした状態に整っています。
本来は社長室を通って搬出する予定でしたが、業務の妨げになるため、事務所横に8立米の廃棄コンテナを設置し、2階の窓からの搬出を実施。
結果、8立米コンテナ4杯と、新聞・雑誌12立米、計44立米の廃棄物を処理いたしました。

全体で4日間の作業となり、階段での手運び搬出、猛暑、ほこりとの戦いと非常に過酷な現場でしたが、作業終了後には社員の皆様から「本当にきれいになった」と喜びの声をいただき、スタッフ一同達成感を感じることができました。
また、整理中にはまとまった現金も発見され、大切にお返しいたしました。
遺品整理・生前整理のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
ありがとうございました。
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