
こんにちは。
名古屋で活動する『こころテラス東海』です。
今回は、かつてお父様がお仕事で使用されていた資材が大量に残されたお部屋の整理をご依頼いただいた案件をご紹介いたします。
お父様が倒れられたことを受け、退院後に療養いただくための“1階のベッドスペース”を確保する必要があり、天井まで物が積み上がったこの部屋を空けることが今回の目的でした。
室内には入れないほどの物量で、中身も分からない状況だったため、外部から建物の寸法を測り、天井高を確認して廃棄物量を算出し、運搬業者様のトラック手配まで慎重に準備を整えて作業に臨みました。


ダイニング側から見たお部屋は、段ボールや資材が山積みにされ、まったく中に入れない状態でした。
これらをすべて撤去し、ようやく部屋の床が見えるところまで片付きました。
物の圧迫感がなくなり、空間としての姿が現れました。


入口付近の棚の中にも外にも物がぎっしりと詰め込まれていましたが、すべて撤去。
棚の内部も空っぽになり、部屋の全体像がようやく把握できるようになりました。



入口右側には段ボールや箱が高く積み上げられ、天井まで達するほどのボリュームでした。
途中の段階では多くのゴミが片付き、床にゴミ袋が置けるほどにスペースが確保され、最終的にはしっかりと片付きました。


1日目の途中では、収納に多少の物が残っているものの、部屋の奥が見えるように。
作業前はまったく視認できなかった奥行きが現れ、整理の進捗が目に見えて感じられる状態となりました。

正面奥のゴミは完全になくなり、すっきりと開放的な空間に。
資材が積まれていた圧迫感はなくなり、明るく広いスペースが残りました。

右側のスペースも同様にすべての物が撤去され、空っぽの状態に。
部屋の形状や柱位置がようやく確認できるほどクリアになりました。

左側のエリアもゴミがすべてなくなり、部屋全体に一体感が生まれました。
元々の部屋の大きさがはっきりと分かる状態です。
今回の作業では、天井まで積まれた資材を2日間かけて撤去し、部屋をゼロの状態へ戻しました。
搬出スペースが非常に狭く、2トントラック1台分ほどしか一度に出せない環境での作業でしたが、慎重に進めることで無事完了。
撤去後は、床に傷みがあり抜けている部分も見られたため、ベニヤ板を敷き詰め、ベッドを安全に置ける状態に整えました。
退院後のお父様が安心して療養できる空間としてご活用いただければ幸いです。
遺品整理・生前整理のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
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