更地化前のご実家を丁寧に整理｜名古屋市での遺品整理事例

こんにちは。
名古屋市を中心に遺品整理・生前整理を行っております『こころテラス東海』です。

今回は、お婆様が亡くなられたことをきっかけに、そのお孫様よりご実家の遺品整理のご依頼をいただきました。
ご実家は解体され、更地にして売却されるご予定とのことで、既に必要な物は持ち出されており、一部の不要品も黒いゴミ袋にまとめられていました。
しかし、処分場への持ち込みには指定袋や透明袋が必要なため、分別を一からやり直す必要があり、プロとして適切に対応させていただきました。

勝手口と台所の整理

勝手口には机と椅子がありましたが、全て撤去。
出入りのしやすい動線が確保されました。
台所では、複数の机や日用品がありましたが、食器や洗剤、ゴミ袋などの生活ごみのみを整理。
家財道具はご希望によりそのまま残し、空間の清掃性を高めました。

各部屋の片付け（部屋1、部屋2）

部屋1は床と押し入れに箱が置かれていましたが、すべて撤去して押し入れも空に。
部屋2は布団が積まれていましたが、丁寧に搬出し、空間をすっきり整えました。

廊下の整理

通路には天板が置かれていましたが、撤去によって安全な動線を確保。

各部屋の片付け

部屋3はベッドと引き出しがあり、引き出しの中の衣類も含めて分別・撤去を実施。

玄関・階段下の整理

玄関には本や雑貨があり、部屋の奥にはタンスがありましたが、物品のみを処分し、タンスは残しました。
階段下のスペースにはゴミ袋が置かれておりましたが、中身を再分別した上で全て撤去いたしました。

水回りの整理（洗面・お風呂）

洗濯機とその上に置かれていたカゴを含め、水回りの物品も全て撤去。
使い勝手を想定した動線を確保しながら、リサイクル品と不燃ごみに丁寧に分別いたしました。

各部屋の片付け（部屋4、部屋5）

部屋５のビフォアアフター

部屋4には段ボールや押し入れの中に物がありましたが、すべて取り除き、押し入れの中もきれいに整えました。
部屋5は床に椅子や段ボール、ビニール袋がありましたが、全て撤去し、奥のタンスのみを残す形で空間を再構成しました。

まとめ

今回の遺品整理では、2日間にわたって7名体制で作業を行い、廃棄物約13立米、買取品約5立米、合計18立米分の整理を実施しました。
1日目は鍵をお預かりし、分別作業に専念。
2日目に廃棄を行い、庭や屋根上のエアコン2台も撤去いたしました。
事前に黒いビニール袋に詰められていたごみも、適切に分別し直して対応させていただきました。

遺品整理・生前整理のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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