
こんにちは。
名古屋の『こころテラス東海』です。
今回は、アパート大家様からご依頼いただいた家財撤去の事例をご紹介いたします。
入居者様は半年前に倒れて入院され、退院の見込みが立たなくなったとのことで、後見人となっていた介護施設では対応が遅く、大家様がケアマネージャー様の助力を得て、直接当社へご依頼くださいました。
委任状をいただいたうえで作業を実施し、現金とアルバム類のみ残して家財を整理いたしました。
作業は4名4時間、廃棄11立米・買取1立米の計12立米でした。


玄関の靴箱の上には袋が置かれ、靴箱内部にも物が残っていました。
まず内容物を確認しながら仕分けを行い、必要なものだけを保管してその他を撤去しました。
靴箱自体も搬出の対象であったため、周囲を傷つけないよう養生しながら運び出しました。
撤去後は玄関全体がすっきりとし、動線が明快な空間に整いました。


トイレにはゴミ袋や洗剤ボトルなどが置かれており、小物が多い空間でした。
衛生面に配慮しながら一つずつ仕分けし、全て撤去。
床面や棚周りも清掃することで、狭いながらも清潔感のある状態に戻しました。


床にはゴミ箱、シンクにはバケツが置かれていました。
動線を確保しながら撤去を進め、シンク周辺の物も丁寧に取り除きました。
作業後は水回り全体の見通しがよくなり、空間の広さが感じられる状態になりました。


部屋1には机の上に物が積まれ、奥にはテレビ、隅にはタンスが置かれていました。
テレビやタンスなどの大きな家財は、安全を最優先にしながら搬出を計画的に実施しました。
小物類も仕分けした後すべて撤去し、室内はすっきりとした印象へと変わりました。


同じ部屋の押し入れには布団などが収納されており、状態を確認しながら撤去を進めました。
押し入れ内部の細かな埃も清掃し、空っぽの状態へ。
収納スペースとして本来の形に戻りました。


部屋2には布団、鏡、タンスが置かれていました。
大型の鏡は破損防止のため厳重に養生し、慎重に搬出。
布類やタンスも順番に撤去し、部屋全体が開放的になりました。


部屋3にはタンスの上に布団が置かれ、床には段ボール・掃除機・扇風機などがありました。
背の高い家具から小型家電まで種類が多いため、運び出しの順序を綿密に調整しながら作業しました。
すべてを撤去することで、広い床面が見える空間に変わりました。


別角度の部屋2・3には机の上に袋などのゴミがあり、奥にはタンスや引き出しが並んでいました。
生活用品・家具類をすべて撤去し、徹底的に空の状態に。
作業後は部屋全体がすっきりとし、空室としての見通しがすっきりと整いました。
今回は玄関から各居室まで、靴箱、布団、タンス、テレビ、家電類などを丁寧に仕分け・撤去し、すべての部屋が空の状態へと整いました。
どの空間も作業前と比べ大きく改善され、スムーズに確認できる状態に戻っています。
遺品整理・生前整理のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
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