
こんにちは。
名古屋の「こころテラス東海」です。
今回は、お父様がお一人で暮らされていたご実家(6DK)を、ご家族やご親戚の方が時々泊まれるように整理させていただいた遺品整理の施工事例をご紹介いたします。
旅行好きだったお父様が集められた大量のお土産品や衣服などで、家全体が物で溢れていたお住まい。
限られたご予算の中で、可能な限り整理を行い、必要最低限の家財だけを残す形で清掃・撤去を行いました。


玄関には大量の靴が収納されておらず、床にも多くの靴が散乱していました。
靴箱も含め、すべての収納棚と靴を撤去し、空間を一掃しました。
これにより、玄関に入るだけでも息苦しかった空間が、広くすっきりとした印象に変わりました。
ぬいぐるみが棚の上に置かれていたこともあり、懐かしさと同時に物の多さが際立っていましたが、すべて撤去することで見通しの良い玄関になりました。
掃除の際に出たホコリや小さなゴミも丁寧に除去し、衛生的な状態を取り戻しました。
結果として、玄関は新たにご家族が訪問された際にも安心して利用できる空間になりました。


キッチンに出入りする入り口に面した側ですが、食器棚の前にもお土産品が所狭しと陳列されていました。
しかしながら、通常、ここまで物があると、掃除が行き届かなくなるのでホコリが溜まったりしますが、非常に綺麗な状態を保たれており、故人様の几帳面な性格が判りました。


和室①には棚に大量の物が収納され、奥にはテレビが置かれていました。
棚もテレビもすべて撤去し、収納家具や大型の家電を取り除きました。
玄関側から見たビフォーと比べても、まるで別の部屋のような変化で、ご家族からも「本当に同じ部屋か」という驚きの声があがるほどでした。
床と壁の埃除去を行い、家具がなかったため、室内が広く明るく感じられるようになりました。
不要な配線や電源も撤去し、安全性も考慮しました。
これにより、この和室は新しい用途への転用が可能な、清潔で使いやすい空間になりました。


同じ和室①の別の棚の中には、お土産品が大量に詰め込まれていました。
キッチン近くの入り口付近に面した棚の前にも、お土産が所狭しと並んでいました。
通常、このように多くの物があると掃除も行き届きにくくなるのですが、今回ご依頼人のお父様は几帳面に管理されていたようで、物自体は比較的きれいに保たれていました。
とはいえ、生活空間としては過剰であり、棚ごと撤去することで空間の圧迫感を解消しました。
お土産品や棚の撤去後、床や壁を丁寧に清掃し、ホコリや汚れを除去しました。
これにより、和室全体が整理され、今後の活用しやすい状態に整いました。


和室①の机の上にはぬいぐるみやお土産品が山積みにされ、壁には写真が掛けられていました。
この空間もすべての家具と装飾を撤去し、机の上は完全に空にしました。
壁の写真や装飾も取り外し、室内の印象を一新しました。
机周辺だけでなく、床や壁、窓まわりも拭き掃除を行い、清潔感を取り戻しました。
不要だった家具や小物は、リユース会社に引き渡し、できる限り廃棄コストを抑えました。
この整理により、和室の中央に広い空間が生まれ、将来的な活用の可能性が広がりました。


和室①を、玄関とキッチンの2つの入り口が見える側から撮影した写真では、棚の上にぬいぐるみやお土産品が大量に積まれていました。
この棚を含む収納家具をすべて撤去し、空間を解放しました。
撤去後は、部屋の構造がはっきりと見えるようになり、どこに何があるのか分かりやすい状態になりました。
さらに、壁や床の埃も除き、家具跡の跡も丁寧にふき取りました。
この結果、和室①は空間の広がりが感じられる落ち着いた部屋に変わりました。
ご家族が将来的に泊まる際にも、快適に使っていただける状態になりました。


和室②は、和室①の奥にあった部屋で、床にお土産品が散乱し、押入れも荷物でいっぱいでした。
床上の物をすべて撤去し、押入れの中身も空にしました。
散乱していた品々を整理・回収したことで、廊下からのアクセスが確保され、通路の確保と安全性の向上につながりました。
床・畳の上の埃や汚れをきれいに取り除き、フルクリーニングを実施しました。
押入れ内部も清掃し、湿気やカビの危険があった場合に備えて換気を確認。
結果として、和室②は再び使える状態に復帰しました。


同じ和室②には、服が大量に掛かったラックがありました。
このラックおよび服類をすべて撤去し、収納空間を整理しました。
撤去後は、部屋の中央に空間が生まれ、以前の圧迫された雰囲気がなくなりました。
床や壁、窓まわりのほこりも除去し、清掃後は明るく風通しの良い空間に変わりました。
服やラックはリユースへ出すことで、廃棄コストを軽減しました。
これにより、和室②は新しい用途に向けたフリースペースとして再生可能な状態となりました。


台所では、机の上に大量の物が散乱し、収納棚の中にも鍋や調理器具などが無秩序に詰め込まれていました。
炊飯器やポットが5~6個あったような過剰な備品もあり、調理スペースの確保が困難な状態でした。
ご依頼に応じて、最低限必要な家財だけ残し、それ以外の物はすべて撤去しました。
キッチン用品や不要な備品は、リユース可能なものはリユース会社に引き渡すことで、廃棄費用を抑えました。
作業後、シンクや調理台、床、換気扇、レンジフードなどを丁寧に清掃し、油汚れやほこりを除去しました。
結果として、台所は再び実用的な調理空間としてよみがえりました。


台所の別アングルでは、机の上や収納棚の中にも多くの物が詰め込まれていました。
すべての物を撤去し、調理に不要な家具や備品を整理しました。
唯一残されたのは、廊下入り口の暖簾と時計のみで、それ以外はすべて空にしました。
清掃後、壁や床、流し台周辺もきれいに整え、生活感のないすっきりとした空間になりました。
これにより、料理や簡単な家事ができる最低限の環境を確保しました。
収納スペースも整理され、ご家族が訪れた際に使いやすいキッチンとなりました。


和室③は、ご依頼人のご兄弟が若い頃使われていた部屋で、かつて二段ベッドが設置されていました。
ベッドの上やハンガーラックには布団や服が大量に掛かっていた状態でした。
今回、ベッドも含め、すべての家具と衣類を撤去し、部屋を空っぽにしました。
服や布団などはリユースまたは廃棄の手続きを行い、跡地も清掃。
壁や床、窓まわりも拭き上げ、ホコリや汚れを丁寧に除去しました。
二段ベッドがあった空間は今ではすっきりと広く、将来、ご家族が利用するゲストルームなどに転用できるようになりました。


同じ和室③では、押入れの中にも服がかかり、ハンガーラックの上にも衣類が置かれていました。
これらすべてを撤去し、押入れ内部を空っぽにしました。
衣類とラックはリユース会社に委託し、できる限り再利用可能な状態で処理しました。
押入れ内部および室内全体を清掃し、湿気や匂い、ホコリの除去を丁寧に行いました。
これにより、和室③は収納スペースとしての機能を完全にゼロから見直すことができました。
将来的に再び収納を設置したり、別用途の部屋として使う準備が整いました。


部屋④にはソファがあり、その上や部屋全体に物が散乱していました。
引き出しの中にもお土産品があり、押入れにも大量の物が詰まっていました。
ソファ、収納家具、および中身もすべて撤去。
使えるものはリユース会社に引き渡し、不用なものは廃棄しました。
撤去後、床や壁、窓周りを徹底的に清掃し、室内をクリアな空間に戻しました。
大きな家具がなくなることで、部屋は広く明るく感じられ、今後の使い道が広がる状態になりました。


同じ部屋④の別の角度では、机の上やテレビ下の収納にも物がありました。
ご依頼により、テレビ以外のすべての家具・物を撤去しました。
テレビだけを残す形で、他はすべて処分またはリユースしました。
撤去と清掃により、部屋は無駄なものがなくなり、すっきりした印象に生まれ変わりました。
これにより、残されたテレビのまわりも含め、生活感のない整った空間に戻りました。
将来的に別の家具や設備を導入する際の準備が整った状態です。
今回は、お父様が一人で暮らしていたお宅にあふれていた大量の靴、衣服、お土産品、家具、家電などを、限られたご予算の中でできる限り整理・撤去し、ご家族が時折泊まれるように最低限の家財だけを残す形で施工を行いました。
玄関、和室3部屋、台所、部屋④の家財整理を中心に進め、不要なものはリユース会社へ引き渡すことで廃棄コストを抑えつつ、安全で清潔な空間を取り戻しました。
これにより、多量の物で圧迫されていたお住まいが、再び使いやすく、訪問や宿泊に適した住まいとして生まれ変わりました。
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