
今回の遺品整理は、いつもお世話になっている老人ホーム様からのご依頼でした。
通常は、老人ホームの遺品整理のビフォアアフター写真は挙げませんが、今回は非常に物が多いパターンとして、老人ホーム入居時の注意点という観点から挙げさせていただきました。
時々、入居時に沢山も物を運び込み入居される方がいますが、部屋には入りきらず、施設の倉庫で管理料を支払いながらそのままの方もいらっしいます。(もちろん、撤去の際も費用が発生いたします。)
よって、施設入居時は、本人があれもこれも持っていくと言ったとしても、「また後で買って揃えましょう」などの言葉で諭し、最低限の物を持っての入居をお勧めいたします。
今回は、テレビや冷蔵庫などのリサイクル家電はなく、そこまでのパターンではありませんでしたが、ご遺族が不要に物を袋に入れていた状況で、弊社が撤去しました。
このように、袋に入れられると再度袋を開けて、分別し直す必要が在るので、大変手間がかかってしまします。
実際に袋を開けると、可燃と一緒に、電池や、ハサミ、ホッチキス、布と一緒にコード類が入っており、全て中を見て、再分別するのに、1時間半余計に取られました。
このように、通常の遺品整理の際も、業者に依頼する場合は、必要な物だけ取り出し、後は袋に入れない方が、業者は手間がかからず安くなると思いますので、気を付けていただければと思っております。
それではビフォアアフターを見ていただきましょう。








作業は1名で1日(約2.5時間)でした。
作業に際しては、箱台車を使用しております。
買取はありませんでしたが、無料引き取りの海外輸出(リユース)の使用済みの鞄、靴、皿・グラス、陶器類や小型家電等が約0.2立米、エコステーション行きの布・紙類・段ボールが約1立米、廃棄は約5立米の合計で約6.2立米でした。
「本当に助かりました。 親が亡くなり、右往左往している際に、施設の方からパンフレットを頂き、お電話をしましたが、施設の方がおすすめ下さっただけあって、迅速にご対応くださり本当にありがとうございました。 終わって安心いたしました。」
という嬉しい嬉しいをお話をくださいました。
最後になりますが、お客様ご親族御一同様の更なるご多幸が訪れる事を、衷心よりお祈り申し上げます。
またこのご施設の更なるご発展と、ご担当者様の益々のご活躍を切に願っております。
私共に、お仕事を下さり、伏して感謝を申し上げます。ありがとうございました。
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