
こんにちは。
名古屋の『こころテラス東海』です。
今回は、アパートの取り壊しを控えたお部屋での遺品整理の施工事例をご紹介いたします。
ご遺族様を通じて大家様よりご依頼いただき、室内の遺品整理に加え、同時にお車の不用品撤去と売却サポートも実施いたしました。
室内では丁寧に品物の確認を行いながら分類し、必要な物と不要物をしっかり仕分け、約10立米の不要物を撤去しました。
それでは、各箇所のビフォアアフターをご紹介いたします。


玄関にはスーツケースと靴が置かれており、限られたスペースがさらに狭く感じられる状態でした。
これらを撤去し、出入りがしやすく、清潔感のある玄関に整えました。
玄関はお部屋の入り口でもあるため、印象が大きく変わったポイントです。


お風呂にはケースとバケツが床に置かれ、入浴動線の確保が困難になっていました。
まずは安全に作業できるよう配置を確認し、不要な物を撤去。
床全体が見えるようになり、浴室としての本来の使いやすさが戻りました。


キッチン手前には冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機が置かれ、奥にはゴミ箱が並んでいました。
動線が限られた空間でしたが、一つひとつ丁寧に移動・撤去を行い、ゴミ類もすべて取り除きました。
作業後は調理スペースや収納の配置が把握しやすくなり、キッチンとしての機能が見える状態に整いました。


部屋1にはテレビ台とテレビ、奥には本がぎっしり詰まった本棚がありました。
遺品として確認しながら、必要なものを残しつつ不要物を撤去。
長年読み込まれたと思われる本類の量は多く、丁寧に取り扱いました。
作業後は部屋全体が広く感じられるようになり、静かな空間が戻りました。


部屋2には布団が敷かれており、生活の中心がこの部屋だったことが伺えました。
布団を撤去したことで床全体が見渡せるようになり、整った印象に変わりました。


同じ部屋の別の位置には大きなタンスと奥に収納があり、その上には衣類が置かれていました。
遺品として扱うため、一つずつ確認しながら丁寧に整理し、最終的には全ての物を撤去しました。
空間が広がり、室内の状態がより明確になりました。


押し入れの中には収納ケースや布団が入っており、見えない部分にも多くの品物が残っていました。
中身を確認しながら丁寧に引き出し、押し入れ全体を空の状態に。
空間がすっきりとし、片付け後の見通しが格段に良くなりました。


お車は売却希望とのことで、まずは運転席のカバーを撤去し、清掃しやすい状態に整えました。
カバーを外すだけでも印象が大きく変わり、車内の状態の確認もしやすくなりました。


座席にはクッションとパンプスが置かれていましたが、こちらも撤去し車内を空に近い状態に。
関連の車買取会社での売却手続きもスムーズに行うことができました。
今回は、アパート取り壊し前のお部屋で、玄関・浴室・キッチン・3つの室内スペース・押し入れ・車内の遺品整理と不要物撤去を行いました。
室内と車の両方を整理し、1日2名で約10立米の撤去作業が完了しました。
遺品整理・生前整理のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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