名古屋のマンションで実施した遺品整理｜複数部屋をすっきり整えた施工事例

こんにちは。
名古屋の『こころテラス東海』です。

今回は、交通事故でお亡くなりになったお母さまのお部屋の遺品整理をご紹介いたします。
必要な私物は既にご家族が搬出されていましたが、同居されていた方が現在入院中とのことで、その方の服・書類・ギター・趣味の品は残す形で作業を行いました。
搬出動線が良く、マンション出口から近い場所で作業できたため効率的に進み、3名で1日半で完了いたしました。
それでは、ビフォアアフターをご紹介いたします。

部屋１のビフォアアフター

部屋１では、ソファの上に袋や段ボール、ペットボトルなどのゴミが積まれており、奥にはタンスがありました。
まずは可燃物・不燃物の安全を確認しながら袋類を順に撤去。
ソファ周辺が見えるにつれ部屋の形が明確になり、タンス周りも整然とした状態へと変わりました。

部屋１のビフォアアフター２

同じ部屋の別方向では、床に冷蔵庫や段ボールが置かれ、動線が確保できない状態でした。
冷蔵庫は壁や床を傷つけないよう慎重に搬出し、段ボールと併せて全て撤去。
作業後は床が一面見えるようになり、部屋全体が大きくすっきりしました。

台所のビフォアアフター

台所の机の上には電子レンジ、炊飯器、ペットボトルなどが並び、床にも段ボールが置かれていました。
一つ一つ確認しながら撤去し、可動スペースを確保。
机や床面がしっかりと見えるようになり、台所本来の明るさが取り戻されました。

部屋２のビフォアアフター

部屋２では収納の上にテレビや本が置かれており、生活感のある状態でした。
必要な物と残すべき物をしっかり確認しながら撤去を行い、収納まわりの視界が一気に開けました。
整った印象の空間に変わりました。

部屋２のビフォアアフター２

床には布団が置かれ、押し入れの中にも複数の物が残っていました。
押し入れの中を丁寧に確認しながら全て撤去し、最終的には空っぽの状態に。
布団を取り除いたことで部屋に明るさが戻り、開放感が生まれました。

部屋３のビフォアアフター

部屋３にはベッドが2つ並び、中央には物が入った棚がありました。
棚の中身を確認しながら搬出し、大型家具も慎重に移動。
物がなくなることで部屋の広さがはっきりと見える状態になりました。

部屋３のビフォアアフター２

別方向では、床に布団が置かれ、押し入れの中にも布団や段ボールが詰め込まれていました。
押し入れの物をすべて撤去し、外側と内側の両方が空の状態に。
部屋全体が整い、片付けの完了が視覚的にも実感できる仕上がりとなりました。

まとめ

今回は、3つの部屋と押し入れ、台所の不要物を撤去し、必要な荷物を残しながら空間全体を整える遺品整理を行いました。
効率的な搬出経路にも助けられ、予定より早いペースで進行できた現場でした。

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