
こんにちは。
名古屋の『こころテラス東海』です。
今回は、離婚により疎遠になっていたお父様の遺品整理のご依頼をいただいた事例をご紹介いたします。
お部屋は1Kでしたが、かつてお仕事で使用されていた道具類を含め物量が非常に多く、さらに2階で廊下が狭いこともあり、分別・搬出にも工夫が必要な環境でした。
作業当日にスムーズに進められるよう、事前に2回・計5時間の準備作業を行い、動線の確保と分別の下準備を整えてから本作業に臨みました。
当日は4名で5時間、買取は約7立米(約550kg)、廃棄は10立米の合計17立米となりました。


玄関には引き出しが置かれ、中にはさまざまな物が残っていました。
また、床には新聞紙や雑誌が散乱しており、歩行が難しい状態でした。
まずは引き出しの中身を丁寧に確認し、必要品と不要品を分別。
不要な物はすべて撤去し、最後に玄関周りの床を整えて、スムーズに出入りできる状態にしました。


トイレ前の廊下には脚立や細かな物が置かれており、通行がしづらい状態でした。
狭い廊下での搬出は危険も伴うため、まずは小物類を撤去し、脚立も慎重に搬出。
通路が確保されたことで、部屋全体の作業も円滑に進められる環境が整いました。


キッチンでは袋類が床に置かれ、机の上には調味料や炊飯器、シンクには鍋が残されていました。
それぞれ中身の確認を行いながら仕分けし、調味料や調理家電もすべて撤去。
シンク内部も空にして清潔な状態に戻しました。
限られた作業スペースでも動線を工夫しながら撤去を進めました。


別角度のキッチンでは、カゴに食器が入っており、近くには炊飯器や調味料が複数置かれていました。
割れ物を含むため丁寧に仕分けし、破損しないよう慎重に搬出しています。
小物類もすべて撤去し、全体がすっきりとした空間に戻りました。


部屋の床には段ボールや紙類が散乱し、机の上にも多くの物が置かれていました。
奥にはテレビや収納家具が置かれていましたが、これらもすべて撤去対象でした。
小物の分別から大型家具の搬出まで、順序を整えながら作業を進め、室内は大きく見違えるほど片付きました。


別角度では、床に新聞紙などが置かれ、奥にはタンスがあり、押し入れは物でいっぱいの状態でした。
押し入れ内部を丁寧に仕分け、全てを撤去。
タンスも搬出し、押し入れは空っぽの状態に戻りました。
部屋全体が明るく開放感のある空間へ変わりました。


さらに別角度の部屋では段ボールなどが大量に積まれていました。
中身を一つずつ確認してから撤去し、床面がしっかり見える状態に整えました。
量が多くても丁寧な分別を徹底し、確実な仕上がりを目指しました。


押し入れ前には大量のゴミが積まれており、押し入れ内部には段ボールが詰まっていました。
まずは外側のゴミを撤去し、押し入れ内の段ボールもすべて搬出。
内部を空にし、空間として本来の状態に戻しました。
玄関からキッチン、各部屋、押し入れまで、引き出し・紙類・家電・道具類・段ボールなどを丁寧に分別し、すべて撤去しました。
物量の多いお部屋でも、安全に配慮しつつ動線を確保しながら作業を完了させました。
ビフォアアフターでは、どの空間も大きく改善され、整理された状態に仕上がっています。
遺品整理・生前整理のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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