
こんにちは。
名古屋の『こころテラス東海』です。
今回は、遠方にお住まいのご遺族からご依頼をいただいた、借家一軒家の遺品整理の事例をご紹介いたします。
お一人暮らしをされていた婦人がご入院ののちお亡くなりになられたとのことで、室内は長期間手がつけられないまま荒れた状態でした。
特に台所の汚れがひどく、まずは安全を確保しながら物量整理から着手いたしました。
電話とメールでのご連絡のみでの進行でしたが、お任せいただいたお気持ちに応えられるよう、丁寧に作業を行いました。


玄関の床にはゴミ袋が置かれ、奥の靴箱の上には花瓶や引き出しが重ねられていました。
これらをすべて撤去し、荷物の溢れていた玄関を一度リセット。
出入りのしやすい、明るい玄関へと整理しました。


部屋から玄関へ物があふれ出ていましたが、ひとつずつ分別しながら撤去を進めました。
玄関から室内へ続く動線が確保され、家全体の印象が大きく変わりました。


部屋1の床にはゴミ袋が点在し、奥にはタンスが置かれていました。
分別と搬出を行い、全ての物を撤去。
床が見えることで空間が大きく感じられるようになりました。


ゴミ袋の横にはドレッサー、さらに奥にはテレビが置かれていましたが、こちらもすべて搬出しました。
大きな家具がなくなることで部屋の圧迫感がなくなり、清潔感のある空間に。


縁側にはカバンや衣類が散乱し、奥の棚にも物が詰まっていました。
これらを整理・撤去し、窓際の開放感が戻りました。
光が入る場所が片付くと、住まい全体の印象も明るく感じられます。


奥にはカゴや衣装ケースが積まれていましたが、すべて撤去しました。
縁側本来の広さが確保され、風通しの良いスペースに整いました。


床には新聞紙が散乱し、机の上にもゴミが積もっていました。
奥のタンスを含め、すべて撤去。
部屋そのものが見渡せるようになり、空間としての整いが取り戻されました。


押し入れの中には大量の物が詰め込まれていましたが、すべて取り出し撤去。
押し入れの中は空っぽになり、整理しやすい状態に戻りました。


床や机の上には大量のゴミがあり、シンクにも多くのゴミが溜まっていました。
ひとつひとつ手作業で仕分けし撤去することで、本来の台所の形が見えるように。
奥の食器棚も撤去し、動線の確保された台所へと整えました。


床に山積みとなっていたゴミもすべて撤去しました。
汚れの強い場所ではありましたが、可能な限り清潔な状態に整えて作業を終えています。


洗面台の流しにも物が入っていましたが、すべてを撤去し、水回りの空間として安全に使える状態まで整えました。


布団や段ボール、引き出しなどが置かれていましたが、すべて撤去しました。
物がなくなることで空間全体が整い、部屋本来の広さが蘇りました。
今回は、一軒家全体にわたって物量の多い遺品整理を行いました。
4名で5時間かけ、買取約7立米・廃棄約10立米の合計17立米の作業量となりました。
ご遺族とはお顔を合わせることなく、写真やアルバム、小銭を手紙とともに郵送でお渡しする形となりましたが、遠方からでも安心して任せていただけるよう、丁寧な報告を心がけました。
作業後の空間が、故人とご遺族をつなぐひとつの区切りとなれば幸いです。
遺品整理・生前整理のことならこころテラス東海へおまかせください。
名古屋、四日市など愛知・岐阜・三重からの幅広いご依頼をカバー、東海エリアで遺品整理・生前整理・ゴミ屋敷清掃を通じてご依頼者様の心の負担を軽くするお手伝いをさせていただきます。
お見積り無料となっておりますので、お気軽にお問い合わせください。
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